LIVING&ART
2017暦展
2016.12.15
◆12月13日(火)~19日(月) ※最終日は午後4時30分閉場
◆本館5階 美術画廊 087-825-0738[外線]
只今、本館5階美術画廊では、『2017暦展』を開催いたしております。
2017年のカレンダーを彩る13人の作家の作品を一堂に展覧いたします。
今回は、その作家の中から一押しの2名の女性作家をご紹介いたします。
外山寛子
1984年宮崎県に生まれ、2010年に京都造形芸術大学日本画コースを卒業後、
千住博氏の薫陶を受け、色箔の魅力を探求した独自の日本画を目指す。
その画風はあくまでも古典的でありながら、動植物の持つ魅力を愛らしく、
また躍動感に満ちた世界で描く。
山﨑鈴子
1983年東京都に生まれ、2009年に京都造形芸術大学日本画コースを卒業。
黒い闇のなかに佇む花など、黒い色を特徴的に描く作風で注目される。
光と闇、静けさとざわめきといった相対する要素をひとつの画面に共存させ、
儚くゆれる世界の一瞬を描き出す作品は多くの人を魅了している。
<出品予定作家>
祝迫芳郎 岩田壮平 大森暁生 金丸悠児 絹谷幸二 齋正機 菅原百佳
千住博 瀧下和之 外山寛子 福井江太郎 籔内佐斗司 山﨑鈴子
現存巨匠から若手作家まで2017年に活躍が期待される
作家の逸品をぜひご高覧下さいませ。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。